ムクドリ
鳥類の中で中で果樹に最も被害を及ぼすのがムクドリ。
主な特徴
スズメ目ムクドリ科
全長24cm程度
雑食性、虫・種子・果実等を食べる。
害の概要
果実をついばむように食べる。
鳥類の中でも特にムクドリが害鳥として注意されているのは、以下の要因のためである。
・1羽でも一度に何個も果実をついばむ。
・食料となる果実を発見した際、大群で飛来し短時間で甚大な被害を及ぼす。
対処と予防
果樹園全体や対象とする果樹を防鳥ネットを覆うのが一般的。
プロパンガスを用いたガスの爆発音で行う対策もあるが、短期的には効果があるものの、鳥が爆発音に慣れるため、長期的には効果がなくなる。