果樹栽培ナビ > 栽培する果樹を選ぶ > ガーデニング植木

ガーデニング植木

 ガーデニングは、趣味としての庭仕事や、園芸のことさします。しかし、ニュアンスとして園芸が果樹栽培や花卉・菜園のイメージに対して、ガーデニングは庭の植木や芝及びそれらの全体の造形をイメージが強いので、ガーデニングという視点で植木としおすすめする果樹です。

ガーデニング植木に適した果樹

樹木種類 葉の形態

ガーデニング植木としての特徴

青梅




古くから観賞用・食用に広くから栽培されている樹木。春2~3月にかけて花が咲く。観賞用として赤い花を咲かせる紅梅と、白い花の白梅があり対照としてのガーデニングの彩りに栄える。
また、実も植木として見栄えが栄える。
花梨
花梨




4月にピンクの花を咲くせる。花梨によく似たマルメロというのがあるが、マルメロは白い花を咲かせる。実は熟すと黄色く実り観賞に適している。
また、強い香りがあり、玄関先の芳香剤兼飾りとなどに利用される。
銀杏(ぎんなん)
銀杏




紅葉が美しい樹木。
黄色に色づくくと、洋風の建物に非常に良く合う。

ざくろ




花・実も美しい。
子孫繁栄の縁起の良い木で、庭でも育てやすい。
長い棘があるので、庭でも注意が必要。
ブルーベリー
ブルーベリー




4~5月に小さい白・ピンクの花を咲かせ、青い実も彩りとして美しい。低木なため、ガーデニングの植木として管理しやすい。(土壌のPH問題からから鉢植え向き)
プルーン
プルーン




プラムに近い西洋すもも。プラムの木ほど大きくならないため、庭木としてもまとまりがあります。

柚子




果樹として数少ない常緑樹であり、葉の緑と熟した柚子の実の黄色が美しい。実に強い香りがあり、芳香が和風のイメージを強調する。縁起の良い果樹という言われもある。
ガーデニング植木に適さないと思われる果樹
柿




昔から庭に植えらている代表的な果樹の一つ。
成長が早いため、他の庭木とのバランスがとりにくくガーデニング全体のイメージを構成しにくい。
プラム
プラム




単体では花・実も美しいが、虫が付きやすい。虫の被害により美観を損ねやすく庭木として不向きと思われる。
キューイフルーツ
キューイ フルーツ




蔓科のため、ガーデニングとしては、ブドウ等と併せて棚を作り外観を形成する必要がある。
栗




昔から庭に植えらている代表的な果樹の一つ。
成長が早いため、他の庭木とのバランスがとりにくくガーデニング全体のイメージを構成しにくい。
しかし、栗の実や毬は、秋の象徴するイメージに最適な樹木ともなりえる。
ぶどう
ぶどう




蔓科のため、ガーデニングとしては、キューイフルーツ等と併せて棚を作り外観を形成する必要がある。
りんご
りんご




単体では花・実も美しいが、虫が付きやすい。虫の被害により美観を損ねやすく庭木として不向きと思われる。
梨
なし




単体では花・実も美しいが、虫が付きやすい。虫の被害により美観を損ねやすく庭木として不向きと思われる。
枇杷
枇杷




昔から庭に植えらている代表的な果樹の一つ。
常緑樹であり庭にあると栄えるが、葉が大きく大きく成長し、日当たりが悪くなる。また、庭に枇杷を植えると不幸が起こるという怖い迷信もある。





単体では花・実も美しいが、虫が付きやすい。虫の被害により美観を損ねやすく庭木として不向きと思われる。
栽培する果樹を選ぶ
 ・管理人のすすめする果樹については、栽培おすすめ果樹
  ・庭木としての果樹については、ガーデニング植木へ
   ・実生苗より市販苗をすすめる理由は、苗木を購入する理由

ページトップに戻る