ピーマンの3本仕立て
ししとう・ピーマンの育て方・栽培方法(芽かき)でも簡単に紹介していますが、3本仕立てによる栽培方法です。ピーマンの一番果を目印に3本に仕立てます。
一番果の場所に枝が2本しかない場合、1本から更に側枝分けて3本仕立てとします。
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ピーマンの3本仕立て
![]() 仕立て前のピーマン 芽かき作業も不十分のため、側枝が状態です。 |
![]() 写真中央の赤丸部分が一番果の花芽の場所です。 花芽の場所から二股に分かれています。 |
![]() 芽かき作業が不十分のため、すでの多くの枝がが伸びて側枝となっています。 3本仕立てに整枝のため、一番果より下の枝を全て除去します。 |
![]() v 一番果の場所の拡大写真です。 中心部分が一番果。 一番果の部分よりで枝が2本に分かれています。 |
![]() 写真の中央が一番果の場所。 一番果の場所から別れた2本側枝の右側が更に側枝が生えて分かれています。 この側枝(赤丸)を3本目の枝とします。 3本目の候補が複数ある場合、一番果の分かれ目に近い枝を3本目とします。 |
![]() 3本仕立ての枝に分けたピーマンの苗です。 写真の状況では、各枝が細く誘引の為に紐をかけると枝への負担が大きく成長を阻害します。 枝がある程度成長してから改めて誘引作業を行います。 |
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