代表品種   ・・・・ 丹沢 、 筑波
栽培難易度・・・・ ★★★
果樹栽培おすすめ度・・・・  ★★★
ガーデニング植木のおすすめ度・・・・★★
初収穫までの期間 ・・・・ 3年~
収量見込み ・・・・
 成木1本で、食べきれない程実る。
  虫が付きやすく、防除を行わない場合は、わずかにしか収穫できない。
必要設備・・・・ 特に無し。

病害虫被害・・・ 実が害虫に非常に強い。葉もクリタマバチ等の被害も受けるが、収穫はできる。
栽培特性・・・・
 5年~10年程度の木で、立ち枯れ病により、突然枯れることがある。見た目には、原因不明にしか見えない。
その他
 実生による自根(苗木でない)でも、育てばある程度の収穫が出来る。しかし、成木になっても、接木に比べて格段に収量が少なくなってします。
 イガから実が落ちるまで待つと、すぐにコウロギに先端(とんがり)をてべられてしまう。
ワンポイント!
 収穫には、ゴムの手袋使うと、意外にイガか貫通しないため痛がらずに収穫できる。イガに入った状態の実を無理に出すと、栗の実が2日程度でしなびてしまう。

ガーデニング植木として
 柿と並んで昔から庭に植えらている代表的な果樹の一つ。成長が早く、木丈が高くなりやすい。
 栗の実や毬は、秋の象徴するイメージに最適な樹木ともなりえる。
 しかし、毬の棘は腐敗し難く長期渡り庭に残る。忘れたころにサンダルで歩くと足に刺さるということもある。
栗 毬栗

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